平凡なしあわせ

日常のありふれた毎日を綴ります

学校に行きたくないと言われて…(過去を振り返る)①

 

 

20数年前の話…

 

過去を振り返る

 

 

 

 

次女が小学2年の終わりに

 

頻繁に「お腹が痛い」と言い始めたころ

 

本当に顔色も悪く学校を休ませる日が多くなりました。

 

心配で病院で検査もしたが異常はなくどうしてなんだろう?と思っていたが

自分中心の私は

大丈夫だろうと高を括っていた。

 

 

それが不登校の始まりだった…

 

 

 

その頃の私はほとんど毎日仕事で忙しくしており、仕事も楽しくて調子に乗っていたと思う。

その頃マイホームを買いもうすぐ引越しをする時期でもあり必死で働いていたと思う。

 

朝、家族の朝ご飯、出勤の用意

娘たちを学校に行かせる準備を慌ただしくしていると必ず

 

青い顔の次女が

「お母さん…お腹痛い…」

 

私は仕事を休みたくないので

《また?どうして?検査したけど大丈夫やったやん!》

と自分の事ばかり、自分を困らせる次女の対処に困っていた。

 

 

次女の預け先もなく

頻繁に会社も休んでいた

 

 

学校に今日は休みますと連絡を入れると数時間後には体調が良くなる次女

 

 

最初は私も大変な病気ではないか?

と 

心配をしていたが

毎日朝になると体調が悪くなる次女に嘘をついているのではないかと腹立たしさを覚えた…

 

 

それから間も無く

次女の目の下には真っ黒なクマが出来ており

夜になっても眠れないことがわかった…

 

昼間に寝てしまう、夜眠れない

という昼夜逆転状態…

 

「学校に行きたくない!」

 

と何度も言われ

 

「なんで?どうして?」

 

と何か理由があるはず!と思っていた私は次女に毎回問い詰める

 

「いじめられるから嫌だ!」

というので担任の先生に抗議もした。何度も学校側に協力してもらい母子登校もした。

 

母子登校で一緒に給食も食べたこともあった

 

しかし次第に

学校には行けなくなった…

 

私も仕事を辞めた…

 

 

 

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