伝える事は大切で、そして難しい😌
私は昔から人に何かを言葉で伝えることが
難しかった
生い立ちが非常に関係しているとはいえ
生まれて50数年経っているのに
なかなか難しかった私
態度でわかってほしい、機嫌の悪さで相手に
伝えていたように思う
それは重要な相談をする時が
一番難しかった
相手からすれば
だからどうなんた?どうしてほしいんだ?
って思われていたに違いない
特に親子間、兄弟間、夫婦間など
より親しい関係性の場合などは特に難しかった
機嫌の悪さを表情に出してわかってもらう
言葉で相手に伝えても
私の幼少期にわかってもらえる親、兄弟、親戚など周りの人間がいなかったように思う
言葉で伝えても茶化されたり、
バカにされたりすると…
もう言葉で伝えても自分が傷ついてしまうので言葉で伝えることをやめてしまったように思う…
次女の登校拒否、不登校、引きこもり、リスカ、自殺未遂などいろんな事があって
私自身がカウンセリングを受ける
事になって…
本当にいろんなことを学んだ
それは一般的には普通な事だとは思う
相手に自分の気持ちを伝える事😌
相手の表情やしぐさで
人の気持ちをすぐ読み取ってしまっていた私。
みんながみんな私のように他人の気持ちを読むということはしないし、出来ない
人間は伝えるために目も口も耳もあるとカウンセラーの先生から何度も言われたこと
口先だけで感謝の言葉を言っても
何も心には響かないし…
そっぽ向きながら謝っても、場合によっては相手を怒らせる材料になったりする
当然相手も私の気持ちを読み取ってくれるのではないか?
と思っていたのだろう…
怒っている時も
嬉しくて感謝している時も
なかなか上手く口で言えなくて…
口で伝えると感情が先に立ち涙が出てしまう
嗚咽しながら話した事も何度もあります…
心の中に重い深いものがあって…
それを解き放つまでは…
なかなか相手に伝えることが
出来ませんでした…
それはこんな事を言うと、こう言われる
と思い込んでしまっていたんです
長年の癖と言うべきなのかな?
自分がどんな事を言っても
相手は自分が思っているような事を
言うわけではないんですよね
当たり前なんですけどね…
こんな事を相談したら相手が困るんじゃないかなんて、その相手が判断する事なのにね…
いつも自己解決してました
なんでも自己解決していたので、誰かに相談する事はしなかったです😔
カウンセリングを受けて自己改革が出来たのではないかなぁと思っています
次女は今現在
普通に結婚生活、育児、仕事をしています
あの悩みながら生活していた頃は何だったんだろうとよく思いますが
あの頃が
あったから私は変われたんだと思うし
伝える事の大切さが身に染みてわかったんです